令和3年11月8日、大河原町と一般社団法人宮城県不動産鑑定士協会は、災害時における罹災証明書の速やかな発行の体制を構築し、被災者の生活再建の支援を行うことを目的とした「災害時における住家被害認定調査等に関する協定」を締結しました。
協定内容
(1)災害に係る住家の被害認定基準運用指針に基づき、被災した住宅を訪問し、建物全体、基礎、屋根、外壁、建物内部、設備、擁壁、土地等の被害状況を調査する業務
(2)罹災証明書について、住民からの相談に関する業務の補助
(3)平時に町が実施する住家被害認定調査等に関する研修会等への講師の派遣
(4)その他、町が合理的に必要と認める業務

