更新日:2018年4月1日
予防接種を受けるには
感染症が流行することを防ぐとともに、予防接種を受けた本人が病気にかからないよう(あるいは、かかっても重くならないよう)にする役割をもっています。子どもは病気にかかりやすく、かかると重くなることがありますので病気にならないようにしてあげましょう。予防接種を受けるときは、病気の特徴や予防接種の効果、副作用について、正しい知識を持つことが大切です。
予防接種の種類 |
対象者 |
実施場所 |
BCG |
生後12か月未満の乳児。対象になる方へ個別に通知いたします。 |
保健センター |
B型肝炎 |
平成28年4月1日以降に生まれた生後12か月未満の乳児。標準接種期間は生後2~9か月未満。27日以上の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から139日(20週)以上の間隔をおいて3回目を接種します。 |
指定医療機関 |
ヒブ |
生後2~60か月未満の乳幼児。標準的な接種開始齢は生後2~7か月未満。
※接種開始齢により接種回数が異なります。 |
指定医療機関 |
小児用肺炎球菌 |
生後2~60か月未満の乳幼児。標準的な接種開始齢は生後2~7か月未満。
※接種開始齢により接種回数が異なります。 |
指定医療機関 |
四種混合
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生後3〜90か月未満の乳幼児。1期初回は3〜8週間間隔で3回接種し、その後、12〜18か月の間に1期追加を接種します。 |
指定医療機関 |
麻しん・風しん混合 |
第1期:生後12〜24か月の幼児。
第2期:就学前の1年間
(接種時期を過ぎますと自費になります。) |
指定医療機関
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水痘 |
生後12~36か月の幼児
※標準接種時期 1回目:生後12から15か月に至るまで
2回目:1回目接種後6から12か月後 |
指定医療機関 |
二種混合
(ジフテリア・破傷風) |
小学校6年生で接種します。 |
指定医療機関 |
日本脳炎 |
生後6〜90か月未満の乳幼児。標準的な接種年齢は3歳。1期初回は1〜4週間間隔で2回接種し、その概ね1年後に1期追加を接種します。
※平成17年5月30日からの積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃していたかたに対して、20歳未満まで未接種分を受けることができるようになりました。
平成30年度においては、平成12年4月2日~平成13年4月1日生まれの方へ2期の勧奨を実施しております。
詳しくはお問い合わせください。 |
指定医療機関 |
子宮頸がん
予防ワクチン |
中学1年生~高校1年生相当の女子。
- サーバリックス:1か月の間隔をあけて2回目、1回目から6か月 の間隔をあけて3回目を接種します。
- ガーダシル:2か月の間隔をあけて2回目、1回目から6か月の間隔をあけて3回目を接種します。
※平成25年6月14日付の国の通知より、現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的にはお勧めしておりません。
詳しくはこちらをご覧ください。
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指定医療機関 |
※B型肝炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合、麻しん・風しん混合、水痘、二種混合、日本脳炎、子宮頸がん予防ワクチンについて、下記の理由1.〜4.に該当するかたは町外(宮城県内)の医療機関でも受けることができます。実施医療機関を知りたいかたは、健康推進課までお問い合わせください。
- かかりつけ医が町外にある
- 重症心疾患児、低出生体重児、先天性免疫不全等で主治医が町外にある
- 母親の出産に伴い、町外に長期滞在している
- 町外の施設等に入所している