気分障害とは?

 気分の波が主な症状として表れる病気です。

 うつ状態のみを認める時はうつ病と呼び、うつ状態と躁状態を繰り返す場合には、双極性障害(躁うつ病)と呼びます。

 

うつ状態

  • 気持ちが強く落ち込む 
  • 何事にもやる気が出ない
  • 疲れやすい
  • 考えが働かない
  • 自分が価値のない人間にように思える
  • 死ぬことばかり考えてしまい実行に移そうとする  など

躁状態

  • 気持ちが過剰に高揚する 
  • 普段ならあり得ないような浪費をする
  • ほとんど眠らずに働き続ける

その一方で、

  • 他人に対して怒りっぽくなる
  • 自分では何でもできると思い込んで人の話を聞かなくなる  など

 

病気とうまく付き合うには

  • 治療は薬物療法が基本となるため、内服を続けることが大切です。
  • うつ状態のときは無理をせず、しっかりと休養をとることが必要です。
  • 躁状態の時は、金銭の管理・安全の管理などに気を付け、対応が難しい時は専門家に相談しましょう。
  • 自分を傷つけてしまうことや、自殺に至る場合もあります。周囲に対して自殺を疑わせるような言動があった場合には、本人の安全に配慮した上で、速やかに専門家に相談しましょう。