複数の庭園が連携することで、より個性を際立たせ、それぞれの良さを発揮できるように磨き上げを図り、魅力的な体験や交流を創出しようという国土交通省の取り組み「ガーデンツーリズム登録制度」(庭園間交流連携促進計画登録制度)に令和4年1月、県南2市9町で構成される「みやぎ蔵王ハーモニー花回廊推進協議会」の計画が、東北で初めて登録されました。

 

「みやぎ蔵王ハーモニー花回廊推進協議会」を構成する自治体は、大河原町のほか、白石市、角田市、蔵王町、七ヶ宿町、村田町、柴田町、川崎町、丸森町、亘理町、山元町。

 

地域に点在する花風景と観光資源を結び、庭園管理者が連携を図ることで、ガーデンツーリズムの促進と地域の活性化を図ることを目的に設立した当協議会は、令和元年度から制度登録に向け取り組んできました。

 

当計画の構成庭園は、(1)みちのく杜の湖畔公園(川崎町)(2)船岡城址公園(柴田町)(3)菜の花畑(角田市)(4)みやぎ蔵王えぼしリゾート(蔵王町)(5)蔵王酪農センターバラ園(蔵王町)(6)ざおうハーブ(蔵王町)(7)白石城(白石市)(8)スパッシュランドパーク(白石市)(9)しばたオープンガーデン(柴田町)の9カ所になります。

 

みやぎ蔵王山麓に広がるフラワーガーデンが軸となって、蔵王の恵みである天然温泉・食・文化などが一体となることで、みやぎ蔵王の魅力がぎっしり詰まったハーモニー豊かでコンパクトな旅をご提供していきます。

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リンク:計画概要PDF              

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