本町では、がん治療に伴う外見の変化に対する悩みを軽減するための支援として、医療用ウィッグ及び乳房補正具の購入費用を一部助成し、療養生活や社会復帰を応援します。
リーフレットはこちら:医療用ウィッグ・乳房補正具の購入費用を助成します
対象者
以下のすべてに該当するかた
1.大河原町に住民登録されているかた
2.がんの治療を受けているかた(過去に受けていたかた)
3.大河原町のほかに同類の助成金等を受けていないかた
助成の内容
・医療用ウィッグ 【上限金額 3万円】
・乳房補正具(右側・左側) 【上限金額 各2万円】
<留意事項>
▶申請は補正具につき1回まで受け付けします(乳房補正具は右側・左側で各1回)。
▶補正具は1台(1つ)を上限とします。
▶医療用ウィッグは、全頭用のものを対象とします(一部のみ・帽子付きなど不可)。
▶乳房補正具は、下着に装着するパッド・人工乳房・人工乳首を対象とします。
▶乳房再建などの手術に係る費用は 対象外です。
▶付属のパーツ、ケア用品や下着などは 対象外です。
▶申請する年度内に購入した補正具を対象とします(遡っての申請は不可)。
▶購入費が上限額を超えない場合は、購入費全額を助成します。
※ページ下部の「補正具の購入・申請前にご確認ください」もご覧ください。
必要な書類・持ち物
1.大河原町がん患者補正具購入費助成金交付申請書(様式第1号)
2.がん治療受診証明書(様式第2号)、又はがん治療を受けていることを証する書類
3.補正具の領収書の写し
4.はんこ
5.対象者本人名義の通帳またはカード(口座番号がわかるもの)
※様式第1号・第2号は窓口でもお渡ししています。様式第1号の記入は申請時に窓口での記入も可能です。
※がん治療を受けていることを証する書類としては、病院発行の治療証明書、退院証明書、薬物療法同意書など様式第2号の内容が確認できるものが該当します。
※補正具の領収書の写しは、「購入者名(助成対象者)・対象補正具だとわかるもの(明細)・領収日」が記されているものとします。
※様式第1号の記入例はこちらをご覧ください。
申請方法
下記の窓口まで「必要な書類・持ち物」を持参し申請ください。
<窓口>
大河原町役場 健康推進課 健康推進係(庁舎1階④番窓口)
受付時間:平日 8時30分~17時15分
申請期限
対象補正具を購入した日の属する年度末まで
例)
〇受付可
領収日:2023年4月20日(令和6年度)
申請日:2023年5月20日(令和6年度)
×受付不可
領収日:2023年3月20日(令和5年度)
申請日:2023年4月20日(令和6年度)
※申請期限を過ぎたものは、申請をすることができませんので御了承ください。
<領収書について>
□助成対象者(患者本人)の氏名になっていますか。
…領収書の氏名が助成対象者以外になっているものは、申請に使用できません。※助成対象者が18歳未満である場合は、健康推進課までご連絡ください。
□申請する年度内に購入したものですか。
…補正具購入日の属する年度の末日(3月31日)までに申請してください。
□補正具1台のみの金額ですか。
…複数個購入した場合は、1台(1つ)のみが助成対象となります。
<申請書兼請求書について>
□「申請(請求)者の氏名」、「口座名義人」、「同意欄の氏名」は、助成対象者になっていますか。
…※助成対象者が18歳未満である場合は、健康推進課までご連絡ください。
<医療用ウィッグについて>
□全頭用のものですか。
…部分的なものや帽子付きのものは対象外です。
□ウィッグ本体の購入額になっていますか。
…ケア用品・付属品などは対象外です。一緒に購入した場合は、本体の購入額がわかる明細書を添付ください。
<乳房補正具について>
□補正具は、「下着に装着するパッド」、「人工乳房」、「人工乳首」のいずれかに該当しますか。
…乳房再建などの手術に係る費用は対象外です。
□補正具本体の購入額になっていますか。
…補正下着、ケア用品、付属品などは対象外です。一緒に購入した場合は、本体の購入額がわかる明細書を添付ください。
その他
別室でのご相談も承ります。希望される場合は、事前に健康推進課にご連絡ください。