令和7年度より、大河原町では「地域共生社会の実現」に向けた取組、体制整備の一つとして、「大河原町重層的支援体制整備事業」を開始しました。

 「重層的支援体制整備事業」は社会福祉法第106条の4第2項に基づき実施される取り組みであり、地域住民が抱える様々な生活課題に対して、高齢者や障がい者、子育て家庭等の属性にとらわれず、誰もが相談しやすい環境を整備することを目的としています。

 事業の基盤となる「相談支援」は、従来の相談体制では対応が難しい複雑なケースも含め、幅広い相談内容に応じることができる包括的な支援体制を整える取り組みです。具体的には、介護や障がい、子ども、生活困窮といった多様な分野の専門性を活かし、必要に応じて複数の相談支援機関と連携した支援体制を目指します。また、自ら支援を求めることが難しい方には、訪問による支援を行っています。

相談窓口:妊娠・出産・子どもに関すること:子ども家庭センター

     高齢者に関すること:地域包括支援センター 等

     その他相談については福祉課までお問い合わせください。

 

 「参加支援」については、地域資源を活用して社会参加の機会を提供する取り組みです。社会的なつながりが希薄になっている方を何らかの活動や関係に結び付けていくことで、地域のつながりを深め、お互いを支え合う関係を醸成していくことを目指しています。

例:誰でも参加できる「居場所カフェ」へのご案内

  介護予防事業へのご案内等

 

 「地域づくりに向けた支援」については、地域での孤立を防ぎ、住民同士の支え合いや多世代交流の促進を図ります。地域の中で誰もが気軽に参加できる居場所を創出し、そこを拠点に様々な活動を展開していくことで、地域の活力が高まるよう取り組んでいます。

例:地域介護予防活動支援事業(介護予防のための住民主体の通い場の支援 スポカフェふらっとほーむ、はつらつクラブ等)

  生活支援体制整備事業(生活支援のマッチングや高齢者の社会参加等)

  地域活動支援センター事業(障がい者の社会参加支援 大河原町福祉作業所さくら)

  地域子育て支援拠点事業(子育て支援センターの運営 みらいのひろば)

  生活困窮者支援等のための地域づくり事業(男性のための交流の場の創出「おとこのい~い場所(居場所)づくりプロジェクト」、誰でも参加できる「居場所カフェ」の実施、小中学生の社会貢献のきっかけをつくる「Oh!かわら楽校」の実施)

 

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