農地を守り活かす『農地パトロール』を実施します
~なくそう遊休農地!なくそう違反転用~
農地利用状況調査と利用意向調査とは
農地の適正利用促進につなげるための情報収集を目的として実施する調査です。
主に以下4点を調査重点項目として実施します。
①地域の農地利用の確認
②遊休農地の実態把握
③違反転用の発生防止・早期発見
④今後の農地利用意向の確認
遊休農地とは
・現在農地として適正に利用されておらず、今後も耕作される可能性が低い土地
・農地ではあるけれど周辺の農地と比較した時に利用の程度が著しく低い土地
農地利用状況調査について
大河原町農業委員会では毎年1回、農地利用状況調査(農地パトロール)を実施します。
今年度は10月に各地区の農業委員が中心となり町内農地を巡回し現状把握を行います。
現地への立ち入りを行う場合がありますので、ご理解・ご協力くださいますようお願いします。
農地利用意向調査について
農地パトロールの結果、適正利用されていないと判断した農地所有者に対し農地の利用意向を調査します。
今後、所有する農地をどのように活用・管理していくか確認するために行うものです。
利用意向が確認できた場合、そのとおり農地が管理されているか農業委員会が現地確認します。
その他
農地のことでお困りの方は、各地区の農業委員又は農業委員会事務局までお問い合わせください。