「暖炉」や「薪ストーブ」の適切な使用について
化石燃料を使用しない「暖炉」や「薪ストーブ」は、地球温暖化防止対策として有効ですが、使用に伴う煙、臭いやススの飛散等の苦情が寄せられています。
しかし、薪ストーブ等を規制するような法律は現在ないため、このようなトラブルは当事者同士で解決していくことが必要です。
薪ストーブ等を使用する方やこれから設置をご検討されている方は、次の点にご注意いただき、快適な環境づくりと良好な近隣関係にご配慮をお願いします。
注意点
- 湿った薪は、煙や臭いが出やすいので、十分乾燥した薪を使いましょう。
- 家庭ごみの焼却は禁止されていますので、木材以外の物は絶対燃やさないようにしましょう。
- 煙突の位置や高さ等について、近隣の住宅に配慮しましょう。
- 煙突のススがたまるとススの飛散や火災の原因になる場合があるので、こまめに掃除しましょう。
- 使用時は、近隣住民に配慮して使用するようにお願いします。
※環境省が薪ストーブ等の使用方法やメンテナンス方法などをまとめた「木質バイオマスストーブ環境ガイドブック」を作成していますので、参考にしてください。 こちら
【問い合わせ先】
町民生活課環境衛生係 役場1階②番窓口
TEL:0224-53-2114