更新日:2010年2月19日
日本伝統のお酒「どぶろく」
どぶろく 男桜・女桜
「どぶろく」とは
原料は、お米と米麹と水のみ。これら混ぜ合わせ、発酵、その後、漉すことなくいただく、日本の伝統的なお酒です。
「どぶろく特区」とは
特定農業者(農家レストランや農家民宿などを営む農業者)が、自ら生産した米を原料として、どぶろくを製造する場合、酒税法上の一部(最低製造数量基準・年間6キロリットル)が緩和されるもの。
大河原町は「観光活性化どぶろく特区」として、平成19年に国の構造改革特区に認定されました。
大河原町観光活性化どぶろく特区計画(PDFファイル 27.7KB)
どぶろく製造場
試飲の様子
平成19年7月4日に特区の認定を受け、株式会社ヒルズが平成20年1月9日に、大河原税務署から「その他の醸造酒免許」の交付を受けました。
(株式会社ヒルズのホームページはこちら)
日本一のどぶろく「女桜」
平成22年2月13日(土曜日)〜14日(日曜日)に山形県舟形町で開催された全国どぶろくコンテストにおいて、どぶろく「女桜」が濃厚でまろやかな味の「濃醇の部」で最優秀賞に輝きました。
「女桜」はワインのような柔らかな口当たりと甘みがあり、飲みやすいのが特長です。
全国から出品された38作品の中から、どぶろく「女桜」が見事最優秀賞に輝きました。
また、1月に開催された「TOKYOどぶろくフェスタ2010」においては、どぶろく「男桜」が、全75作品中第2位にあたる、準大賞に輝きました。
TOKYOどぶろくフェスタ2010 準大賞 「男桜」
全国どぶろくコンテストで「女桜」が最優秀賞に、そしてTOKYOどぶろくフェスタ2010で「男桜」が準大賞に輝いた、株式会社 ヒルズ(佐藤希志男社長)の佐藤克美常務と小野寺課長が、平成22年3月15日に大河原町役場を訪れ、齋町長へダブル受賞の報告が行われました。
問い合わせ先
【一般社団法人大河原町観光物産協会】
〒989-1241
宮城県柴田郡大河原町字町196番地 (大河原町にぎわい交流施設)
TEL:0224-53-2141