更新日:2021年10月14日

  猫を飼うときは

 猫を飼い始めるきっかけは、人それぞれですが、最後まで世話をすることは大変なことです。

 猫を飼おうと考えたときは、次のことも考えましょう。

  終生飼うことができるのか。猫の寿命は10年以上です。

  ご近所に迷惑をかけないよう、飼うことができるのか。

  毎日の食事だけでなく、病気をした時の治療費等のお金もかかります。

  飼い主が高齢化や、病気になったときに飼う人がいるのか。

 

  無責任に餌をあげるのはやめましょう.pdf(更新 3029KB)

    猫は室内で飼おう.pdf(更新 2219KB)

 

しつけについて

 室内飼育

  猫は、出来るだけ室内で飼いましょう。猫を屋外で飼うことは、近隣への迷惑だけでなく、交通事故や病気から猫を守ることにもなります。やむを得ず猫を室内で飼うことができない場合は、猫用トイレ以外のふんも片付けエサやりについても近隣への迷惑にならないような場所で行い、置きエサをしないでください。置きエサをすると、害虫や腐臭が発生してしまいます。

 

 トイレ

  家の中にトイレを用意し、使わせるようにしましょう。猫のふん・尿は大変臭うため、外で自由にさせておくと、近所の庭等に入り込んで用を足し、よその人の迷惑になります。  

 

 爪とぎ

  猫専用の爪とぎを用意して、そこで爪とぎをするよう教えましょう。爪とぎがないと、家具や柱などで爪をといでしまいます。また、定期的に爪切りをしてあげましょう。

 

猫の去勢・避妊手術

 猫の繁殖を希望しないときは、去勢・避妊手術を受けましょう。

メス猫は発情期の夜鳴きがなくなり、子宮の病気予防にもなります。また、オス猫はけんかでけがをしたり、遠出をして帰ってこなくなることが減ります。

 

   不妊・去勢手術.pdf(更新 1996KB)

 

お手入れ

 こまめにブラッシングをして、抜け毛を取ってあげましょう。

 猫の抜け毛は、人のアレルギーの原因にもなり、体をなめて毛の手入れをするため、それが猫の胃や腸にたまると毛玉をつくり、胃腸の機能に問題が起こることがあります。

 

ノミ・ダニについて

 ノミやダニは猫がかゆがるだけでなく、寄生虫病や伝染病の原因にもなります。また人からも吸血しますので、きちんと予防をしましょう。

 

  蚊・ダニ対策.pdf(更新 1880KB)

 

身元表示

   飼い猫であることを明示することは、飼い主と飼い猫の密接なつながりを示すとともに、飼い主のいない猫と識別するためにも重要なことです。首輪・マイクロチップなどにより、身元表示をするようにしましょう。もしも迷子になっても、飼い主に連絡が取れ、戻ってきます。

 

  マイクロチップ(1).pdf(更新 1662KB)

  マイクロチップ(2).pdf(更新 1638KB)

お問い合わせ先

 町民生活課


  TEL:0224-53-2114 FAX:0224-53-3818

  お問い合わせフォームはこちら