「大河原町食の職人☆手ほどき講座」が、令和2年2月8日(土)、9日(日)、13日(木)に開催されました。町内にお店を構える店主の方々を講師として、町内在住の受講生方を対象に各店舗の特色を盛り込んだ家庭料理の作り方を指導しました。この講座は、町内の店主の方と町民の方が調理を通じて親睦を深め、町民の方にとっては食の魅力を知る機会、お店にとってはPRの機会となり、その相乗効果で町中の活性化を図るために平成31年から取り組まれているもので、講師の担当として8日は本場南インド料理が人気を呼ぶ「ケララキッチン」が、9日は天然の素材を活かした純和風料理を提供する老舗「こい太郎」、13日は宮城県の郷土料理を今に伝える元祖お惣菜屋の「ごっつぉうさん」が出席しました。参加した受講生はプロのこだわりや技の冴に目を輝かせながら、それぞれの料理に取り組んでいました。どの日程も当初の予定数を大幅に超える申し込みがあり、抽選により受講生の選出を行うなど、大盛況のイベントとなりました。受講生のアンケートには「次も参加したい」、「このお店を呼んでほしい」といった次回開催を望む声で溢れました。

 

 

←ケララキッチン

シーフードカレーとサモサを作りました。マッシュポテトを手早くサモサ専用の生地で包む技に、受講生も目が離せません。   

 

 

 

 

 

 

 

←こい太郎

飯蒸(いいむ)しという珍しい料理を作りました。地場産品のもちぶたと、しいたけ等の具材を混ぜ合わせた生地を講師の方の指導を受けて丁寧に取り分けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

                  ごっつぉうさん→

旬のほっき貝を使ったほっき飯を作りました。固く閉じたほっき貝の殻も、プロの手にかかればこのとおり。

 

 

 

 

 

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