監査委員の役割
監査委員は、地方公共団体の財務に関する事務の執行及び経営に係る事業の管理又は町の事務を監査するために設置される機関で、町が行っている行政サービスが適法であるか、効率よくされているか、不正がないかなど、幅広い観点から監査を行い、その結果を公表しています。
監査委員の設置
監査委員は、公正で合理的かつ効率的な町の行政を確保するため、地方自治法に基づいて設置され、町長が、人格が高潔で行政運営に関し優れた識見を有すもの及び議員のうちから、議会の同意を得て委員を選任することになっています。
監査委員の任期は、識見を有する者が4年で、議選委員は議員の任期が監査委員としての任期になります。なお、識見を有する者から選任される委員が代表監査委員となり、監査委員に関する庶務を処理します。