更新日:2021年4月26日
農地を守り活かす農地パトロールにご理解・ご協力を
~なくそう遊休農地!なくそう違反転用!~
農業委員会では、毎年10月から11月にかけて遊休農地の発生防止や解消、違反転用の防止や早期発見のため、町内すべての農地を対象に「農地パトロール(利用状況調査)」を実施しています。
調査にあたり農地内に立ち入ることやお話を伺うこともありますので、ご理解とご協力をお願いします。
また、農地パトロールの後に、遊休農地[耕作放棄地]が発見された場合は、所有者等にその該当農地の今後の利用についての意向の確認を行う「利用意向調査」を実施することになります。
農地は食料の生産基盤である大切な資源です。遊休農地は不法投棄や病害虫の発生、有害鳥獣の隠れ場所になるなど、近隣の農地や住民に大変な迷惑がかかります。 農地をお持ちの方は耕起、草刈り、除草等を行い適切に管理してください。
なお、農地の贈与税、相続税の納税猶予制度を受けている農地に売買、転用があることはもちろん、その農地が耕作放棄となっている場合には、猶予されている税額とあわせて利子税等がついて納付が必要となりますので、猶予が途中で打ち切られることがないよう適切な管理をお願いします。
令和2年度及び令和元年度遊休農地の利用意向調査結果について
農地の利用状況を調査し、遊休農地の所有者等に対する利用意向調査を実施しました。
令和2年度利用意向調査結果.pdf
令和元年度利用意向調査結果.pdf