やすとこは、元禄年間の米沢城下で婚礼の際の跡見の床入りの祝宴に唄われていたもので、その後、仙台領に伝わり、小山田の地でも唄われるようになりました。戦前は絣(かすり)の振袖で踊られましたが、戦後になって現在のような田植時の早乙女姿の衣装となりました。
太鼓と鉦(かね)、拍子木の伴奏で朗々と「やすとこ」が唄われ、これにあわせて、藤の花を垂れた花笠をかぶり、絣の稼ぎ着、広帯、たすき掛け、赤い腰巻、手甲、緑色のはばき、白足袋、赤緒の草履ばきの服装をして日の丸扇二本持って踊ります。
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※「小山田やすとこ保存会」は、誠に残念ながら、令和7年11月に解散いたしました。