このたび、町営住宅使用料の算定に誤りが判明しました。
このことにより、対象世帯の皆様には多大なるご迷惑をお掛けし、また、町民の皆様の信頼を損ねることとなりましたことを深くお詫び申し上げます。
1.経緯
令和6年度の住宅使用料算定において、一部の世帯における令和5年度の住宅使用料の算定に誤りがあることを確認しました。調査の結果、令和3年度から令和5年度において、過大徴収があることを確認しました。
2.誤りの内容と原因
対象世帯数 |
過大徴収があった期間 |
過大徴収額合計 |
2世帯 |
令和3年4月分から令和6年1月分 |
252,500円 |
(1)控除金額の誤り
住宅使用料の算定において、入居者の所得から控除すべき項目の入力を誤ったため、控除額が過小
となり、誤った所得月額に基づき使用料を過大に徴収していたもの。
(2)裁量階層世帯の適用漏れ
裁量階層世帯の適用漏れにより、誤って収入超過者として使用料を算定し、過大に徴収していたも
の。
3.対応
対象となった入居者に対しては謝罪と説明を行い、ご理解をいただきました。
過大徴収した差額については、現在、返還の事務手続きを進めています。
4.再発防止策
住宅使用料の算定マニュアルを見直し、担当職員で共有します。また、複数人でのチェックを徹底し、再発防止に取り組んでまいります。