21世紀のまちづくりのために
大河原町では、現代の社会現象でもある中心市街地の空洞化への対応策として「大河原町中心市街地活性化基本計画」を策定しました。この計画は、国が制定した「中心市街地活性化法」を活用し、商店街や民間企業、地元住民を中心とした活性化事業を行政(国・県・町)が支援するためのガイドラインです。
21世紀に向けて大河原町では、官民一体となった「賑わいのまちづくり」を支援していきます。
活性化のための5つの基本方針(目的)
大河原町の中心産業である商業の発展は、大河原町の経済やまちづくりにとっても重要なテーマです。いままで、町の歴史や文化と町の発展を担ってきた中心市街地とそこにある商店街等の空洞化は、町民の不便を招くだけでなく、大河原町の個性や地域性を失うことにもつながります。
このため、現代社会の潮流や中心市街地の課題等を考慮した上で、活性化のための5つの基本方針を設定しました。
●大河原町の顔づくり
●人にやさしい道路網づくり
●交流を生み出す公共公益施設づくり
●まちの活力を担う商店街・商業機能等の再編成
●ゆとりある居住環境づくり
「仙南のオーガニックタウン・・新たな時を刻むまちづくり」を目指して
有機的(オーガニック)な連携
大河原町中心市街地の地域(土地)や機能(商業等)、そこに住む人々(事業主体)が、全ての要素と「有機的な連携」をしながらお互いに高め合い・補完しあう共同のまちづくりを目指します。
新たな出合い・歴史づくり
新たな地域づくり、誇りあるまちづくりに中心市街地が貢献するために、地域の役割を認識し、新たな出合いと歴史を創造し、「新たな時を刻む」ための活動を開始します。
中心市街地活性化区域(約100.4ha)
4つの商店街(駅前商店会、駅南商店会、栄町商店会、おおがわら中央通り商店街振興組合)を中心としながら、法務局、役場、県合同庁舎、大河原小・中学校、旧国道4号周辺施設等を包括する区域とします。
重点区域(約33.3ha)
市街地の整備改善及び商業の活性化を早期に実現させるため、先導的に事業に取り組む必要があることから、中心市街地の4つの商店街が集積し、用途地域が商業地域、近隣商業地域である区域を重点区域とします。
1.駅前・中央通りゾーン
「大河原の顔」として商業中心のにぎわいを演出する整備重点地区
2.本町・末広ゾーン
教育・福祉・住宅の整備重点地区
3.駅東ゾーン
東の玄関口として相応しい業務・住環境整備地区
4.上町・甲子町ゾーン
歴史的建築物、自然環境を保全し、歴史・文化を体験できる整備地区
5.中部ゾーン
仙南の中心都市としての機能強化整備地区
主な活性化事業(計画)
1.大河原駅前地区市街地再開発事業
2.中央通り商店街活性化再整備事業
3.空き店舗対策事業
4.活性化とまちづくりを推進する組織(TMO)の検討
