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| やすとこは、元禄年間の米沢城下で婚礼の際の跡見の床入りの祝宴に唄われていたもので、その後、仙台領に伝わり、小山田の地でも唄われるようになりました。戦前は絣(かすり)の振袖で踊られましたが、戦後になって現在のような田植時の早乙女姿の衣装となりました。 太鼓と鉦(かね)、拍子木の伴奏で朗々と「やすとこ」が唄われ、これにあわせて、藤の花を垂れた花笠をかぶり、絣の稼ぎ着、広帯、たすき掛け、赤い腰巻、手甲、緑色のはばき、白足袋、赤緒の草履ばきの服装をして日の丸扇二本持って踊ります。 現在、保存会会員により、町の催物や福祉施設の慰問などで披露されています。 |
| 出雲流岩戸神楽に属する堤神楽は、仙台とその周辺から県南の各地に分布している十二座神楽のひとつで、明治の中頃に堤地区の長山孫治氏が、蔵王町向山地区の神楽をこの地に伝承し現在に至っています。大正八年、大高山神社の付属神楽となって以来、五穀豊穣、年中除災を祈念して、夏祭(8月最終日曜日)と、秋祭(10月体育の日)に奉納されるなど、大河原町における唯一の神楽として保存,伝承の活動を続けています。 |
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